ROCK IN JAPAN FES. 2018総まとめ、もしくは日本一早いROCK IN JAPAN FES. 2019大予想!!

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ROCK IN JAPAN FES 2018が閉幕した。

なんと言っても今年最大のトピックはポップスのキング、サザンオールスターズ、そしてポップスのクイーン、松任谷由実の出演だろう。日本音楽を支え続けてきた両者の出演はロッキンを主催するrockin'onとしても大きい点だったのではないだろうか。

 

そして、8/12の最終日の朝、来年の開催日程が発表された。

gekirock.com

来年で開催20周年を迎えるRIJF、それを記念してなんと5日間の開催(ちなみに今年は4日開催)が決定した。同規模の他フェス、例えばSUMMER SONIC(2日間開催(前夜祭を含めれば3日))、FUJI ROCK FESTIVAL(3日間)、RISING SUN ROCK FESTIVAL(2日間)などと比べても、5日間は破格のスケジュールと言って良いだろう。コレを大胆な施策、ととるか真っ当な展開と取るかは人それぞれだろうか。

僕としてはその両者というか、驚きはしたものの、まあそりゃそうなるわな、という感想である。

思い返せば今年のROCK IN JAPAN FESTIVAL、下馬評では「目玉が居ない」という話もチラホラと出ていた。

「サザンとユーミン居て目玉が居ないって...」と思わなくもないのだが、あくまでもこのフェスはROCK IN JAPAN FES。サザンやユーミンはあくまでもいつもは居ない特別枠、とでも形容したらいいだろうか、少なくとも毎年から2、3年周期で出てます!って人達ではない(サザンは13年振り、ユーミンは初登場)。

今年出演しなかった「ロッキンオン」と聞いて世間が恐らくはイメージするであろうバンド、例えば[ALEXANDROS]、SuchmosONE OK ROCKRADWIMPSなどなどの錚々たるメンツは今年ROCK IN JAPANへの出演を見送った。中には他フェスには出演してるのにROCK IN JAPANには出ない、というバンドも多かった。

これはもう、シンプルに枠が足りないのである。

今挙げたバンドはGRASS STAGEに立てるバンドばかり。シンプルにGRASSの枠が足りてないのだ。同じキャパのステージを立てる訳にもいかない(場所がない)。だったらもう1日増やそう、となるのはまあ僕は少なくとも納得出来るなと。

というわけで来年はロッキンオンらしいメンツが揃うのではないかなと推察。今年出演のバンドに加えて上記した錚々たる面々が揃えば、邦楽系ロックフェスとしてはナンバーワンのフェスになるのは間違いないだろう。原点回帰ではないが、出演枠が1.25倍になることでより一層「rockin'on JAPAN」紙面のようなフェスになる事と思う。

あとは今年のサザン・ユーミン枠。これはもうMr.Childrenは間違いなく来るのではないかなと。既に今年の10月にアルバムリリース、そして2018~19年と年またぎのとツアーが決定しているミスチル。ツアー終わりの勢いでそのままフェス出演、というのは割と有り得そうな展開ではないかなと。B'z、サザンと来たら次はミスチルでしょう。去年もこんなこと言ってたけど。

あとは山下達郎さん。今年はRISING SUN ROCK FESTIVALに出演した達郎さん。そろそろロッキンにも出てほしいな~なんて。RISINGのセトリを見ても、フェスでバッチリお客さんの心を掴む姿勢を感じた。

そして去年も言ってたけど宇多田ヒカル。出てほしいなぁ。この冬に何年ぶりのコンサートツアーを開催することもあり、フェス出演もありなのでは?と。当ブログとしてはこの3者の出演に期待したい。

あとはELLEGARDENでしょう。これはもう。現在復活ツアー中の彼ら、今後活動するのかしないのかも全然わからないけど、もし恒常的に活動していくのならば来年はフェスに出てほしいし、これはもうRIJFしかないでしょうと。大トリでバッチリキメてほしい。正直に言えば特別彼らの大ファンではないのだけど、やっぱりロックシーンに彼らが与えた功績は間違いなくあるのはもう誰の目から見ても明らか。まずは今ツアー以降の活動展開に注目したい。

 

そして毎年行きもしないのにああだこうだと当フェスに関するあれこれを話してきた当ブログですけど、今年のTLを追っててもやっぱりめちゃくちゃ楽しそうで楽しそうで。なので来年は!来年こそは!僕もロッキン参加しまーす!!!!いえーい!!お金貯めよー!!!

 

以上、今年のRIJFまとめ、来年のRIJF予想でした!