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カルチャーが、好きなだけ。

80's 音楽ファン必読!!漫画「スローモーションをもう一度」のRomanticが止まらない!

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80年代の音楽、好きですか?

松田聖子中森明菜小泉今日子大瀧詠一C-C-BやらYMOやら。30年以上が経った今でもなお、記憶に残り続けるアイドルやミュージシャンが鎬を削りあっていた80年代音楽シーン。僕自身挙げたミュージシャンは全員好きです。カラオケの十八番は「赤いスイートピー」、23歳男子大学生のふじもとです。

そんな80年代音楽シーンやカルチャーをこれでもかと詰め込んだ漫画「スローモーションをもう一度」

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80年代の歌やアイドルが大好きな高校1年生、大滝くん。周囲とは共有できない趣味を持ち寂しい毎日を過ごしていたが、ある日、クラスの地味な女の子薬師丸ちゃんが自分と同じ趣味を持っていることを知り...。

僕自身、周囲と趣味を共有できない寂しさをスゴク感じてきたんですよ。特に高校時代なんかはもうひどいもんでね。周りのクラスメイトは総じて「RAD〇IMPS以外は音楽じゃねぇ」ばりのスタンスで居て。僕だってそりゃあRA〇好きだけどさ、それ以外にも良い曲は沢山あるのに...。って。教室で「サザンオールスターズ」なんて言った日にはもう磔の刑ばりの扱いをされる。ならば黙っていよう、殻に閉じこもってしまおう。みんなと調子を合わせて生きていこう。と思うのは僕もそうで。だから大滝くんの気持ちがスゴク分かるんですよね。

そんな中で自分の趣味を認めてくれる、つまり自分のアイデンティティを受け入れてくれる異性が居たらどうしますか?そりゃあ好きになるでしょうよ1発でゾッコンでしょうよ...!!!僕もそういう体験はあるし、なんなら記事にもしてるし。

fujimon-sas.hatenadiary.jp

 大滝くんもまた、僕と同じで「惚れてしまった」男の一人なわけです。そして薬師丸ちゃんもまた、惚れてしまった女の子なのですね。

タイトルの「スローモーションをもう一度」の「スローモーション」は中森明菜の名曲「スローモーション」より。

スローモーション

スローモーション

  • provided courtesy of iTunes

やっぱり特筆するべきは随所に散りばめられた80年代カルチャー 。先ほど挙げた歌手に留まらず、早見優斉藤由貴、ポケベルにスカイホッピーまで。僕も知らないようなカルチャーで溢れていて、スゴク好奇心を刺激される。これは当時を知らない僕の視点だけど、当時を良く知る人ならきっと「懐かしい!」ってワクワクしたりその頃を思い出したりすると思う。それだけじゃなくて、漫画の絵そのものもヤケに(いい意味で)古臭くて、でもそこがこの漫画の世界観や輪郭のコントラストを上げているんですよね。

でも、そういう「あるあるネタ」みたいなところだけで終わるわけじゃなくて。やっぱりこの漫画は2人の恋模様が一番の魅力。「80年代カルチャー」という2人だけの共通項を通して、分かり合ったり、時にはすれ違ったり。そういう「ムズキュン」な2人の関係にもう我々読者は「Romanticが止まらない」状態になってしまう。僕が今まで読んできた他のどんな漫画よりも「純」な漫画。初々しさしかない。こんな純粋な恋愛したいな!って本気で思わされる。

薬師丸ちゃんの可愛さも魅力ですよね。80年代アイドル風ドレスを着たり髪型をスケバン刑事風にしてみたり。憧れの人になりたい!って思いで溢れる彼女はまさしく天使。学校では暗い女の子、っていうのも正直めちゃくちゃベタだけど、そこがいい...!!ってなる。本当に可愛い。

あなたも「スローモーションをもう一度」で、80年代カルチャーを通した大滝くんと薬師丸ちゃんの恋愛関係にムズキュンしてみませんか?

スローモーションをもう一度 1 (ビッグコミックス)

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スローモーションをもう一度 4 (ビッグコミックス)

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