音楽

絶対に推していきたい吉澤嘉代子の「魔法的」で「多面的」な名曲10選

連日のように吉澤嘉代子の歌を聴いている。行きつけのTSUTAYAには彼女の作品がすべて揃っているわけではなかったので、取り寄せレンタルまでした。店にもよるのかもしれないが、僕が行ったTSUTAYAでは検索機に自分のメールアドレスや電話番号を入力しなけれ…

「桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 がらくた」ナゴヤドーム公演初日、日本屈指のエンターテインメントショーを見た!

「桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 がらくた」ナゴヤドーム初日公演を見て参りました。最高のエンターテイメントショーを徹底的にレポートして参ります。ネタバレ含みます。今後の公演に参加される予定の方はお気をつけください。

MステのDAOKO×岡村靖幸による「ステップアップLOVE」が狂おしいほど素敵だった

DAOKO×岡村靖幸がMステに11/17放送のMUSIC STATIONに出演した。

名古屋周辺+α コンサート・ライブ会場雑感!キャパやアクセスなど!

僕が「ライブ・コンサート」というものに行くようになってからかれこれ4年近くの時間が経ちました。それまでほとんど一切と言って良いほど、「ライブ・コンサート」というものの経験が無かった僕ですが、この4年間で参加したライブの総数は40を超えるほどに…

吉澤嘉代子「お茶会ツアー 2017」初日・浜松公演を見てきた感想のようなもの!【ネタバレ無し】

吉澤嘉代子「お茶会ツアー2017」初日、浜松窓枠公演を見てきました。

ネクストヒットの鍵は「男女デュエット」にある!?DAOKOやAwesome City Clubのヒットや作風に見る2018年音楽シーン最速予想

2017年ももう僅か。今年も素晴らしい曲に溢れていた音楽シーンは、追っているだけでワクワクが止まらなかった。「現代の音楽シーンはつまらない」なんて、大して音楽が好きでもない人の言うことだなと改めて感じさせる、現役ならではの面白さを改めて感じさ…

吉澤嘉代子「残ってる」考察

www.youtube.com 吉澤嘉代子の新曲、「残ってる」がリリースされた。2枚目のシングルである今作は、聞き手である僕たちを歌詞世界に没入させる、求心力の極地みたいな圧倒的な1曲になっている。歌詞を考察しながらこの作品を読み解いていこうと思う。

【ライブレビュー】Base Ball Bear、6回目の日比谷野音で吹かせた新しい風!!【ネタバレ含】

9月30日に日比谷野外大音楽堂で開催されたBase Ball Bearの「Base Ball Bear Tour 日比谷ノンフィクションⅥ ~光源~」に参加してきました。

チャットモンチーが好きだからすだち酒で乾杯しよう

え~、ただいま9月27日水曜日の20時46分。いつもなら今頃愛知のバイト先で後輩を指導してるか店内のメンテナンスをしているころなのですが、今日はバイト先にいません。どころか愛知県にも居ません。四国は徳島県のあるビジネスホテルでお酒を飲みながらマッ…

駅メロが、好きだ。 〜鉄道の音楽の話〜

小学校に上がる直前まで横浜の端っこに住んでいた僕は、電車が大好きな幼稚園児だった。

indigo la End「Crying End Roll」感想

2016年の川谷絵音の日々は、彼をテレビやネット越しにしか見ていない僕でも手に取るように分かるくらい地獄のようだったのだと思う。 年始からベッキーとの騒動で世間を騒がせ、なんとか軌道修正して年内3枚目のアルバムリリースの直前に未成年との飲酒が発…

近年の桑田佳祐ワークス4作品の考察

今回の記事は誰かに読んでほしい!というものではなく(無論、読んで頂けるのであれば最高にハッピーなのは間違いないのですが)自分が思ったこと、考えたことを忘れないための備忘録の要素がより強い記事になります。端的に言うとなんか癖がすごい感じです…

桑田佳祐「がらくた」全曲レビュー 〜新しい景色を魅せ続ける男の愛の言葉〜

桑田佳祐の5thアルバム「がらくた」がリリースされた。 ソロ活動30周年という節目の年にリリースされたこのアルバム、一体どんな仕上がりになっているのか。御託はいい!早速全曲レビューしていきたいと思う。

菅田将暉「ばかになっちゃったのかな」の歌詞から考える、恋愛における「ばかさ」と「イタさ」について

恋愛してる時の人間ほどばかな人間は他にいなく、また、恋愛が絡めば絡むほど人はイタくなる。というのが僕の持論である。

今こそアイドルネッサンスについて語るネッサンス!

日本には千差万別のアイドルが存在する。過去には松田聖子、Wink、おニャン子クラブ、モーニング娘。、そしてAKB48と現代に至るまで様々なアイドルが日本を元気づけてきた。その形は時勢に合わせて様々な変化を重ねてきた。例えば80年代は松田聖子や小泉今日…

日本一早い「ROCK IN JAPAN FES. 2018」特集

「ROCK IN JAPAN FES.2017」が閉幕した。

弓木英梨乃というギタリスト

あなたは弓木英梨乃というギタリストをご存知だろうか?知らないならば是非知って欲しい。今後の日本音楽業界を担うかもしれないギタリストを。

桑田佳祐と佐藤郁実の関係性に見る、音楽を「魅せる」方法論

今回は音楽とダンサーのお話を。

絶対に推していきたいPerfumeの「胸キュン♡歌詞フレーズ」10選

今回の「絶対に推していきたい10選シリーズ」 はPerfumeです。 Perfumeって、演出とかダンスとかサウンドが注目されていてなかなか歌詞に目が向かないですよね。実はPerfumeの魅力は歌詞にこそある...!!というのは少しオーバーかもしれないけど、「胸キュ…

星野源「Family Song」感想

星野源の8/16発売の新曲「Family Song」のMVが8/1にYouTubeにて公開された。 「逃げるは恥だが役に立つ」そして「恋」で、完全に「国民的」という冠が付くまでに至ったシンガーソングライターが、遂に「恋」以来の新曲を発表する。ということで前々から期待…

宇多田ヒカル「Forevermore」感想

宇多田ヒカルの新曲「Forevermore」のMVが7/28の本日公開された。

絶対に推していきたいBase Ball Bear小出祐介の『アオハル×文學』な歌詞フレーズ10選

Base Ball Bearの永遠のテーマである「青春」。ボーカル小出祐介が自身の「失われた青春」を取り戻すために、彼の作る楽曲には様々な「青春」が、まるで文學のように様々な形で形容されながら散りばめられている。今回は前回の「絶対に推していきたいサザン…

絶対に推していきたいサザンオールスターズのカップリング名曲10選

サザンオールスターズはカップリング曲がアツい。実はシングルA面には無いようなテーマを持つ曲、A面に負けず劣らず大傑作だ!!と言いたくなるような曲ばかりだ。iTunesが解禁された今(だいぶ前だろ)カップリング曲の入手も容易になりました。今回の記事…

スージー鈴木著 「サザンオールスターズ 1978-1985」を読んで。

読みました。 所謂「初期サザンオールスターズ」、桑田佳祐の言葉を借りるならば「青山通りから鎌倉由比ヶ浜まで」 (08年真夏の大感謝祭より引用)な期間、つまり1stである「熱い胸さわぎ」~8th「KAMAKURA」までの楽曲群とその変遷をまとめたのが本書です…

Music FM等の違法音楽視聴アプリに思うこと

先日、Twitterでこんな呟きを見つけた。 リビジョンも遂に、Music FMってやつで聴けるようになったらしいです(笑)みんながめっちゃつぶやくから知りました俺ら的には何で聴いてもらってもいいので、全然構わないのですが、通信制限とかが気になるって人は…

バンドからメンバーが脱退する時の気持ちとその後の気持ち

akaiko-en.com 赤い公園がVo.佐藤千明の脱退を発表した。

音楽を聞き出したキッカケの話と初めて買ったCDの話

僕の人生におけるはじめての音楽体験は今は亡きMini Disc、MDだった。

【祝・ソロ活動30周年】ふじもと的・推し「桑田佳祐ソロ楽曲」

natalie.mu 遂に桑田佳祐の最新作の発売が発表された。

サイコーにウンザウンザなバンド、バックドロップシンデレラ

「ロック」。もう何度もこの言葉をこのブログでは使っている。音楽のジャンルとしてのロック。皆が簡単に口にしている言葉だけど、その定義は実に曖昧だし、「ロック」という枠組みの中でも実に様々な音楽が鳴らされている。もうそんなんだったら自分たちで…

今年のRIJF、らしくなくね?【ROCK IN JAPAN FES 2017総特集】

日本最大級のロックフェス、ROCK IN JAPAN FESTIVAL。今やRIJFでGRASS STAGEに立つことがロックバンドのひとつの目標となっているだろう。それくらいロックフェスは日本に定着したし、その中でもRIJFは随一のネームバリュー、そして規模だ。 そんなRIJFの今…