Hello,CULTURE.

カルチャーが、好きなだけ。

駅メロが、好きだ。 〜鉄道の音楽の話〜

小学校に上がる直前まで横浜の端っこに住んでいた僕は、電車が大好きな幼稚園児だった。東海道線、横須賀線、京浜東北線、京急、横浜市営地下鉄。この辺りの電車に幾度となく乗車したし、乗らない電車のことだってそれなりに知っていた。車両を見れば路線名…

indigo la End「Crying End Roll」感想

2016年の川谷絵音の日々は、彼をテレビやネット越しにしか見ていない僕でも手に取るように分かるくらい地獄のようだったのだと思う。 年始からベッキーとの騒動で世間を騒がせ、なんとか軌道修正して年内3枚目のアルバムリリースの直前に未成年との飲酒が発…

近年の桑田佳祐ワークス4作品の考察

今回の記事は誰かに読んでほしい!というものではなく(無論、読んで頂けるのであれば最高にハッピーなのは間違いないのですが)自分が思ったこと、考えたことを忘れないための備忘録の要素がより強い記事になります。端的に言うとなんか癖がすごい感じです…

桑田佳祐「がらくた」全曲レビュー 〜新しい景色を魅せ続ける男の愛の言葉〜

桑田佳祐の5thアルバム「がらくた」がリリースされた。 ソロ活動30周年という節目の年にリリースされたこのアルバム、一体どんな仕上がりになっているのか。御託はいい!早速全曲レビューしていきたいと思う。 ①過ぎ去りし日々(ゴーイング・ダウン) 過ぎ去…

菅田将暉「ばかになっちゃったのかな」の歌詞から考える、恋愛における「ばかさ」と「イタさ」について

恋愛してる時の人間ほどばかな人間は他にいなく、また、恋愛が絡めば絡むほど人はイタくなる。というのが僕の持論である。 例えば、僕の男友達Aは恋愛になると極端にストーカーっぽくなってしまうし、僕の女友達Bは振られた後1週間毎日のように夜になると「…

今更だけど映画「モテキ」が最高って話

最近自分の研究室のPCにNetflixを導入したんだけど、これもう蟻地獄みたいなもんですね。映画もドラマもアニメも無限に見れる。コンテンツ好きとしてはブツとして何かを持っていたいし、棚にDVDやらCDやら漫画やらが入っていることに充足感とか満足を覚える…

今こそアイドルネッサンスについて語るネッサンス!

日本には千差万別のアイドルが存在する。過去には松田聖子、Wink、おニャン子クラブ、モーニング娘。、そしてAKB48と現代に至るまで様々なアイドルが日本を元気づけてきた。その形は時勢に合わせて様々な変化を重ねてきた。例えば80年代は松田聖子や小泉今日…

日本一早い「ROCK IN JAPAN FES. 2018」特集

「ROCK IN JAPAN FES.2017」が閉幕した。 今年の4日間の中で一番盛り上がったのはやはり初日のB'zだろう。現地に赴いてない僕でもTwitter越しに盛り上がりが手に取るようにわかった。1日中RIJF全体がB'z祭りといった感慨。「ultra soulのフリー素材化」なん…

弓木英梨乃というギタリスト

あなたは弓木英梨乃というギタリストをご存知だろうか?知らないならば是非知って欲しい。今後の日本音楽業界を担うかもしれないギタリストを。 まずは簡単な彼女のプロフィールを。09年にシンガーソングライターとしてデビュー。近年では相川七瀬、秦基博、…

桑田佳祐と佐藤郁実の関係性に見る、音楽を「魅せる」方法論

今回は音楽とダンサーのお話を。 音楽における「ダンサー」って、ジャンルによって必要かそうじゃないかが特に分かれますよね。ダンスミュージックにはもちろん必要だけど、パンクロックには必要じゃない。そんな中で「ポップス」という音楽ジャンルはその辺…

絶対に推していきたいPerfumeの「胸キュン♡歌詞フレーズ」10選

今回の「絶対に推していきたい10選シリーズ」 はPerfumeです。 Perfumeって、演出とかダンスとかサウンドが注目されていてなかなか歌詞に目が向かないですよね。実はPerfumeの魅力は歌詞にこそある...!!というのは少しオーバーかもしれないけど、「胸キュ…

80's 音楽ファン必読!!漫画「スローモーションをもう一度」のRomanticが止まらない!

80年代の音楽、好きですか? 松田聖子に中森明菜、小泉今日子に大瀧詠一、C-C-BやらYMOやら。30年以上が経った今でもなお、記憶に残り続けるアイドルやミュージシャンが鎬を削りあっていた80年代音楽シーン。僕自身挙げたミュージシャンは全員好きです。カラ…

星野源「Family Song」感想

星野源の8/16発売の新曲「Family Song」のMVが8/1にYouTubeにて公開された。 「逃げるは恥だが役に立つ」そして「恋」で、完全に「国民的」という冠が付くまでに至ったシンガーソングライターが、遂に「恋」以来の新曲を発表する。ということで前々から期待…

宇多田ヒカル「Forevermore」感想

宇多田ヒカルの新曲「Forevermore」のMVが7/28の本日公開された。 natalie.mu 昨年「Fantôme」という日本邦楽史上に残る大傑作を打ち立てた宇多田ヒカル。その後ソニーへの移籍を発表、移籍後第一弾楽曲として「大空へ抱きしめて」がサントリー天然水のCM楽…

絶対に推していきたいBase Ball Bear小出祐介の『アオハル×文學』な歌詞フレーズ10選

Base Ball Bearの永遠のテーマである「青春」。ボーカル小出祐介が自身の「失われた青春」を取り戻すために、彼の作る楽曲には様々な「青春」が、まるで文學のように様々な形で形容されながら散りばめられている。今回は前回の「絶対に推していきたいサザン…

絶対に推していきたいサザンオールスターズのカップリング名曲10選

サザンオールスターズはカップリング曲がアツい。実はシングルA面には無いようなテーマを持つ曲、A面に負けず劣らず大傑作だ!!と言いたくなるような曲ばかりだ。iTunesが解禁された今(だいぶ前だろ)カップリング曲の入手も容易になりました。今回の記事…

別に承認欲求については否定しないけどTPOを考えようの話

承認欲求って言葉がありますよね。 ここ数年、なにかと世間では「承認欲求」に対して否定的な意見が多いなぁ、と個人的に感じてます。誰かに認められたい!!って思いは誰でも抱くもので、それを否定する権利は何人たりとも無いと思ってます。 ただし、TPOを…

スージー鈴木著 「サザンオールスターズ 1978-1985」を読んで。

読みました。 所謂「初期サザンオールスターズ」、桑田佳祐の言葉を借りるならば「青山通りから鎌倉由比ヶ浜まで」 (08年真夏の大感謝祭より引用)な期間、つまり1stである「熱い胸さわぎ」~8th「KAMAKURA」までの楽曲群とその変遷をまとめたのが本書です…

実写版「銀魂」は「実写化問題」への解答である

wwws.warnerbros.co.jp www.youtube.com 実写版「銀魂」見てきました。 今、何かと「漫画・アニメの実写化」って話題であり問題になっているじゃないですか。今回の「銀魂」実写化もその例に漏れず、公開前から不安視する意見が散見されていました。そもそも…

Music FM等の違法音楽視聴アプリに思うこと

先日、Twitterでこんな呟きを見つけた。 リビジョンも遂に、Music FMってやつで聴けるようになったらしいです(笑)みんながめっちゃつぶやくから知りました俺ら的には何で聴いてもらってもいいので、全然構わないのですが、通信制限とかが気になるって人は…

【コラム】書店員ふじもとが考える、書店のこれから

この記事を読んでいる貴方、最後に書店に行ったのはいつですか? 僕は書店で働いてますんで、最低でも週3回は必然的に行くことになります。嫌でも。それは仕事だからカウントしないにせよ、休みの日に職場の本屋に行くことも結構あるし、遠くに出かけた先に…

バンドからメンバーが脱退する時の気持ちとその後の気持ち

akaiko-en.com 赤い公園がVo.佐藤千明の脱退を発表した。 勿論、赤い公園の音楽はよく聞いてたし、ポップなんだけどロックさも併せ持ち無邪気さが内包された彼女達の音楽は、他のどんなガールズバンドとも違う、明らかな「異彩」を放っていた。ボーカルの佐…

ドラマと漫画と「くるりくるり」と保健室の先生

fujimon-sas.hatenadiary.jp この記事で話した僕のちょっとした思い出話の続きを... 上の記事で書いた、音楽に本格的にのめりこむようになる1年位前、年齢としては多分小学4年くらいの頃、自分のクラスに教育実習で大学生が来た。その実習生は保健室志望だっ…

音楽を聞き出したキッカケの話と初めて買ったCDの話

僕の人生におけるはじめての音楽体験は今は亡きMini Disc、MDだった。当時小学生だった私が、学校の音楽の時間にリコーダーで演奏した「威風堂々」と「木星」を音楽の先生にMD焼いてもらったことがきっかけで音楽を聴く生活がスタートした。今思えばあの先生…

【ドラマレビュー】大人って、せつない。【最後から二番目の恋】

「最後から二番目の恋」というドラマをご存知でしょうか? 2012年頭にフジテレビ・木曜10時枠で放送されたドラマなのですが、個人的には人生ベストドラマの1つなんです。ここんとこ久々に纏めて見る機会があったんですが、やっぱりめちゃめちゃいいドラマだ…

【祝・ソロ活動30周年】ふじもと的・推し「桑田佳祐ソロ楽曲」

natalie.mu 遂に桑田佳祐の最新作の発売が発表された。 もうね、やっとかって感じなんですよ。アルバムをリリースすることはもう1年くらい前から桑田さんの口から散々示唆されてたし、何ならもう収録曲大体決まったよ~レコーディング終わったよ~みたいな事…

サイコーにウンザウンザなバンド、バックドロップシンデレラ

「ロック」。もう何度もこの言葉をこのブログでは使っている。音楽のジャンルとしてのロック。皆が簡単に口にしている言葉だけど、その定義は実に曖昧だし、「ロック」という枠組みの中でも実に様々な音楽が鳴らされている。もうそんなんだったら自分たちで…

今年のRIJF、らしくなくね?【ROCK IN JAPAN FES 2017総特集】

日本最大級のロックフェス、ROCK IN JAPAN FESTIVAL。今やRIJFでGRASS STAGEに立つことがロックバンドのひとつの目標となっているだろう。それくらいロックフェスは日本に定着したし、その中でもRIJFは随一のネームバリュー、そして規模だ。 そんなRIJFの今…

#ベストソング2017上半期編

毎年恒例の #ベストソング2017 の上半期編です!歳を重ねる毎に聞く幅が広がって、半期なのに既に結構な数を選べるようになってきました。今回の選考基準は1/1~5/31までにCDがリリースされた or YouTubeや配信などで音源がフル尺で公開されたものの中から選…

Base Ball Bear×本田翼 MUSIC VIDEO3部作に関する考察

タイトルの通りです。クッソ趣味な記事ですが良かったらお付き合い下さい。 ミュージックビデオ、皆さん見ますか?貴方の好きなミュージックビデオは何ですか?PVとMVという二つの呼称が混在してしまっている現在において、ミュージックビデオを真剣に作るミ…